Kazublog

筋トレ、お酒、エモい・チルい音楽など自分の好きなことを好きなように語っていくブログです。

クラフトビールの火付け役「ヤッホーブルーイング」の魅力とそのビールを飲み比べ【今さら感】

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おばんです、管理人のKazuです。

コロナ騒動のせいで気になっているお店にいけなくてモヤモヤしてる中、感染者増えているようでますます外出が遠のいております今日この頃。

そんな時はお家でおとなしくビールだ!!


…ということで今回は題して「ヤッホーブルーイングの主要ビール3種類(よなよなエール・インドの青鬼・水曜日のネコ)を飲み比べてみた!」という回でございます。(ドドンっ)

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僕もたまに飲んでいるこの3種類はわりと置いているところが多く、見たことある人も結構いると思います。

なんといっても特徴的なのがこの名前とデザイン

一般的な生ビールと比べて独特の異彩を放っているこのビールですが、製造しているのは「ヤッホーブルーイング」という会社です。(会社名も独特…。)

 

ヤッホーブルーイングは、日本のクラフトビールブームの火付け役としても知られていて、1997年に創立された会社です。

ちなみに僕のビール好きがスタートしたのも、この会社のビールを飲んでから。

クラフトビールとは?

最近ではすっかり市民権を得たクラフトビールですが、名前は知ってるけどそもそもクラフトビールってなんぞ?っていう人も多いのではないでしょうか?

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クラフトビール「職人のビール」「手作りのビール」として、大手ビールメーカーと対比されて使われる言葉。

日本では「地ビール」なんて呼ばれることもありますね。

 

ざっくりクラフトビールの定義をまとめると…

  • 小規模であること
  • 独立したものであること
  • 伝統的な手法でつくられたもの

小規模とは具体的にどれくらいの量なのかということを書いてもイマイチしっくりこないと思うので、簡単に言うと「小規模生産で職人が生み出すこだわりの個性豊かなビール」といったところでしょうか。

 

海外のクラフトビール事情と日本のクラフトビール事情では話が違ってくるので(規模とか)、ここらへんの定義うんたらはそこまで気にしなくてもいいかなって思います。

 

現在、世界には100種類以上のビアスタイルがあり、日本の主要メーカーが出しているビールのほとんどはラガーの「ピルスナーと呼ばれるビアスタイル。

つまり、普段日本のビールばかり飲んでいる人のほとんどが100分の1以下の世界しか知らないことになりますね。(世界は広いぁ)

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このビアスタイルは発酵の仕方や熟成の方法などで種類分けされるのですが、これを語っていると僕のパソコンのキーボードと指が悲鳴を上げそうなので割愛します。(笑)

 

ヤッホーブルーイングとは?

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1996年5月に設立、1997年に創業された、エールビール専門のクラフトビール製造メーカー(ブルワリー)。創業者は星野リゾート代表の星野佳路。主要なブランドは「よなよなエール」「インドの青鬼」「水曜日のネコ」「東京ブラック」など。リアルエールとバーレーワイン(長期熟成エールビール)といったバラエティ豊かなクラフトビール地ビール)を製造・販売している。

クラフトビールメーカーとしては業界最大手(ビール業界全体では大手5社に次ぐ第6位)


ビールに味を!人生に幸せを! この言葉をキャッチフレーズに、画一的な味しかなかった日本のビール市場に、バラエティを提供し、新たなビール文化を創出する。そしてビールファンにささやかな幸せを届ける。

引用元:Wikipedia

ヤッホーブルーイングは長野の軽井沢に本社を構える従業員150名ほどの会社です。

コンセプトが素敵ですね。HPはコチラから。

 

まだ、日本では馴染みがなかったクラフトビールを先駆けて製造し、現在のクラフトビールブームの先駆け・火付け役となった会社で、独特の目を引く製品名とデザインが特徴の大手ビールメーカーにはない魅力をもったクラフトビール会社です。

 

今回はそんな会社の主要製品3種類をピックアップして、飲み比べてみました!

早速飲み比べ!

今回選んだのはこの3種類【よなよなエール・インドの青鬼・水曜日のネコ】です!(ちなみにもう一つの主要製品東京ブラックは近所のスーパーには売ってませんでした。笑)

 

よなよなエール

よなよなエールは、フレッシュな柑橘系のアロマが香る「アメリカンペールエール」というビアスタイル。

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エールとは、下面発酵のラガーとは違い上面発酵で作られるビールのことで、ラガーの特徴であるすっきりとした飲み口のごくごく飲めるビールと比べ、香りや風味に特徴があり作り手の個性が出やすいビールです。

 

よなよなエール」という名前の由来ですが、当時大手ビールが出しているビールはラガータイプのビールばかりでした。

しかし、1994年の酒税法改正をきっかけに小規模でビールが製造できるようになりビールにバラエティを持たせることが可能に。

そこで創業者の星野氏が「日本でも夜な夜なエールビールを楽しんでほしい」ということで誕生したのが”よなよなエール”です。

 

深いですね。

僕がヤッホーブルーイングを好きな理由の一つに、独特のネーミングセンスがあります

どのビールも変わった名前ですが、決して適当につけたわけではなく、開発者たちの様々な”想い”が重なりに重なってこのような変わったネーミングになったのです。

 

レビュー(個人の感想)

グラスに注ぎ、香りを嗅いでみるとフルーティな柑橘系(レモンのようなグレープフルーツのような)の香りで、強すぎず弱すぎず心地いいアロマが感じられます。

味は複雑ですがすっきりした味わいで、酸味がやや感じられ、苦みは普段飲んでいるラガービールより強め。

しばらく余韻を残したのち、ふわっと消える感じの味わいでした。

色はやや茶色強めの黄金色で色がもう美味しそうな色してます。

クラフトビール初心者にもおすすめしたいバランスのとれた美味しいビールです。

 

今回このビールに合わせたおつまみは「豚肉とアスパラのレモンペッパー炒め」。

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豚肉のうまみたっぷりの味わいとアスパラのシャキシャキとした食感に、レモンの爽やかな香り、胡椒のピリッとした風味がビールにマッチして美味しかったです。

 

インドの青鬼

インドの青鬼は、ホップの香りが豊かな「インディアペールエール」というビアスタイル。

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IPA」とも略されるこのビアスタイルは18世紀末のロンドンの醸造家が、植民地インドに暮らすイギリス人の為に作ったビールです。

ちなみに僕が一番好きなビアスタイルでもあり、人生史上最もうまいビールと思ったブリュードッグの「パンクIPA」もこのスタイル。

ブリュードッグのことについては今後ブログで描きたいと思っています。

 

インドまでの長い航海の間、品質を保つために防腐効果があるホップを通常より多く投入したことで苦みの強い、かつホップの風味が豊かなビールが誕生しました。

ビールが生まれた背景には歴史的なものも関係していて、なんだかロマンを感じますね!

ちなみに、当時の船乗り達は水代わりにビールを飲んでいました。

それは長い船旅の間、劣化しやすい水ではなく腐りにくいアルコールや防腐効果のあるホップが入ったビールが適していたからです。

 

このインドの青鬼には熱狂的なファンが多く、僕もこの3種類の中だと一番飲んでいますが、その理由の一つに強烈な苦みが挙げられます。

ビールの苦みというのは「IBU」という指数で表されるのですが、日本の大手ビールメーカーが出している生ビールのIBUは20前後といわれています。

しかしこのインドの青鬼のIBUは56と倍以上。

ビール好きは苦いのが好きな人が多いので、熱狂的になるのもうなずけますね。

 

レビュー(個人の感想)

香りはよなよなエールよりも強いアロマを感じました。

酸味はそこまでなく、飲み口はすっきり…と思いきや中盤くらいから苦みが感じられ、しばらく口内に心地いい苦みが残っている味です。

色は黄色強めでラガーより少し濃いめの黄金色。

 

今回このビールに合わせたおつまみは「アンチョビポテト」です。

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パンチが強いこのビールには、ジャガイモの甘味とアンチョビの強烈な塩気、香味が合わさった味わいが合いました。

よく、フルボディの味わい深い赤ワインにはゴルゴンゾーラのようなパンチの効いたものが合うとされますが、このビールもパンチの効いたものを合わせるといいかもしれません。

 

水曜日のネコ

缶のデザインも可愛いこの水曜日のネコビアスタイルは「ベルジャン・ホワイトエール」というホワイトビール。

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通常、ビールは大麦を使って製造されますがホワイトビールは小麦も使用しているので通常よりも色が白く爽やかな味わいとなっています。

また、多くのメーカーが香り付けとして様々なスパイスを投入しており、この水曜日のネコオレンジピールコリアンダーシードが使われていて爽やかな香りが楽しめます。

 

名前の由来ですが、このビールは”女性”をターゲットに作られたビールです。

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男女平等のご時世にこんなこというのもナンセンスですが、ビール=男の飲み物のイメージが強いですよね。(逆にカシオレは女子の飲み物だとかね。この女性もサワーっぽいのを持っています。)

最近でこそ”ビール女子””日本酒女子”、このブログでも度々かいてる”筋トレ女子”などという言葉がありますが、結局は今まで”対象ではなかったもの”が参入しているからこういう言葉が生まれてきたんだと思います。

 

このビールも今まで対象”ターゲット”ではなかった女性向けにビールを作ろうと開発されました。

開発にあたって、ターゲットにした働き盛りの20代~30代の女性が、お酒をどのようなシーンで飲むか調査したところ「フッと気持ちをリセットしたい時に飲む」ということが判明。

それと同時にこの世代の女性が好きなものは「アロマ、自然、ネコ」などのコンテンツが好きなことがわかりました。

 

1週間の平日の真ん中、水曜日に”フッと気持ちをリセットしたい時”に飲んでほしい。

そんな思いから「水曜日」を名前に入れ、そしてあり得ない組み合わせ、意外な組み合わせをということで「水曜日のネコ」という名前になりました。

 

ちなみに公式ソングとして、ものんくるの「スーパールーパー」がYouTubeで公開されています。

レビュー(個人の感想)

香りはボタニカル感があるが、そこまで強くはない。

味は苦みがほぼなく、甘みさえ感じるほどです。

酸味が強めなのでオレンジジュースのようなさわやかな味わい、色は黄色が強く透き通った色をしてます。

 いい意味でビールっぽくない、女性向けにはぴったりなビールです。

 

今回このビールに合わせたおつまみは「ミニトマトとパセリのサラダ」です。

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トマトとレモンのすっきりとした酸味と、パセリの爽やかな香りが、軽い味わいのビールと合います。

またフォーや生春巻きなどのエスニックとも相性が良さそうです。

 

まとめ

ビールのことをよく知れば普段飲んでいるビールももっと美味しく、そして楽しく飲むことができます

僕は今まで100種類以上のビールを飲んできましたが、まだ飲んだことのないビールの方がはるかに多いです。

それくらいビールの世界は広く、そして奥深いのです

 

今回はヤッホーブルーイングのビールを飲みましたが、ビールの味もさることながら会社のコンセプトに”愛”を感じましたねぇ。

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ビールに対する情熱、それを飲んだ人の幸せを想う素敵なビールを作ってる会社「ヤッホーブルーイング」。

この会社のビールを飲んだ20歳の頃から早5年、ますますヤッホーブルーイングのファンになった管理人です。

 

今後もビールについて記事を書いていくので、気に入ってもらえたらブックマーク等してもらえると嬉しいです。

ではまた次回。